こんにちは!mamiです!
・エゴとは
に引き続き
『エゴ』についてお伝えしていきます!
今回は『エゴの13個の特徴』の
後半部分である⑦~⑬を
お伝えしていきます!
もくじ
おさらい
『エゴ』の13個の特徴は
①思い込みの総体
②批判をよく使う
③大げさな言葉が好き
④「~しなければならない」をよく使う
⑤「持つもの」や「すること」と自分を同一視する(自己同一化)
⑥褒め言葉が大好き
⑦人の話を聞かない
⑧自己正当化や自己防衛をよく使う
⑨「いまここ」にいることはできない
⑩「善悪」の考えによって自分を存続させる
⑪比較するのが大好き
⑫自分が他者を幸せにすることができると思っている
⑬慢心して傲慢になる人
でした!
エゴの13個の特徴について
それでは今回も順番に
⑦~⑬までをお伝えしていきます!
⑦人の話を聞かない
『エゴ』は自分の話が大好きなので
人の話を聞かない所があります
たとえば
・相手の話を無視して一気に結論に飛ぶ
・誰かが他の人に話している時に
その話を取る
・相手の話を遮って自分のことを話し始める
などです!
★あなたは人の話を最後まで聞いていますか?
★自分の話ばかりしていませんか?
⑧自己正当化や自己防衛をよく使う
『エゴ』は自分が不利な状況になると
90%の割合で自己防衛をします
なぜなら『エゴ』にとって
悪いのはいつも【他人】だからです!
常に自分以外の【犯人】を必ず探し出します
『エゴ』は自己正当化の理由を考えます
↓
※このとき理由が嘘の場合もあります
(どんな手を使ってでも誰かを犯人にします)
↓
なぜなら
その背後には無意識の恐れが
潜んでいるからです
『エゴ』は
・批判されたとき
・欠点を指摘されたとき
・意見を疑問視されたとき
・忠告されたとき
:
などに自己防衛に走ります!
なぜなら
本当はそうではないのに
【他者から攻撃された】
と思い込んでしまうからです!
★あなたは不利になったときに
自己正当化や自己防衛をしていませんか?
★あなたは耳が痛いことを言われたときに
攻撃されたと勘違いしていませんか?
⑨「いまここ」にいることはできない
『エゴ』は
・過去に起こったこと
・未来に起こるであろうこと
によって自分の価値を付けようとします
『エゴ』は主に過去に生きています
↓
苦しんだ過去や心の傷の原因になった
出来事を後生大事に抱えて私達自身に
いつまでも忘れないようにさせます
↓
なぜなら
もう二度と苦しんだり傷ついたり
したくないからです!
(あなたを守ろうとしている)
↓
さらに苦しみとは
いつも【他者】によって
引き起こされると思い込んでいます
↓
そして自分はいつも
【犠牲者】【被害者】に
したてあげて自分を守っています
『エゴ』が過去に意識を飛ばしているとき
・後悔
・罪悪感
・無念
・恐れ
:
などの気持ちに駆られやすくなります
反対に
『エゴ』が未来に意識を飛ばしているとき
・不安
・心配
・恐れ
:
などの気持ちに駆られやすくなります
こんな気持ちに駆られているときは
エゴ優位であり
あなたは過去や未来を生きています
★あなたは『イマココ』を生きていますか?
★起きた嫌な出来事はいつも誰かのせいにしていませんか?
★犠牲者や被害者意識はありませんか?
⑩「善悪」の考えによって自分を存続させる
あなたが
『【善】or【悪】?』
と考えるたびに
『エゴの罠』にハマっています!
この世には元々
【善悪】という価値観はありません
【善悪】の価値観とは
人間が国や地域を思うままに支配や
コントロールするために作り出した
後付けの価値観です
過去の経験から学んだ基準によって
エゴが思う【善】をあなたが行う場合
↓
エゴは重要感を得ることができ
自分の存在価値を感じられます
反対に
エゴが思う【悪】をあなたが行う場合
↓
エゴは重要感を失い
自分の存在価値をも失ってしまいます
そのため『エゴ』が
信じている【善悪】とは違う答えや行動を
あなたが求めた場合
↓
『エゴ』は受け入れ難いということです!
↓
『エゴ』と『あなた』との間に
相違があったとき
あなたは【罪悪感】に苛まれます
★あなたは物ごとを【善悪】で判断していませんか?
★あなたは罪悪感に苦しんでいませんか?
⑪比較するのが大好き
あなたが
・自分と人を比較するとき
・他人同士を比較するとき
あなたは『エゴ』の影響を受けています
なぜなら
『エゴ』は比較することで
自分と人の間に【優劣】を付け
自分の【優位性】を感じたいからです
ここに落とし穴があります!
それは比較の結果が必ずしも
【自分の優位性】を示すとは限らない
ということです
比較をした結果
・相手の方が優れている
・自分の方が劣っている と感じた場合
【劣等感】を感じることになります
★あなたはよく人と比較していませんか?
★あなたは人と比較することで何を得ようとしていますか?
⑫自分が他者を幸せにすることができると思っている
あなたが
・人の心配をしすぎるとき
・頼まれてもいないのに人を助けようとするとき
あなたは『エゴ』の影響を受けています
なぜならこのようなときは
あなたが自分に不安を感じているからです
(エゴが不安を持っているときだからです)
あなたの忠告や支援のおかげで
相手が成功することで
エゴは重要感を得たいと思っているからです
※もしも相手が頼んできた場合であっても
自分自身に確認してみてください!
↓
あなたが相手を無条件に
支援しようとしているのか?
or
相手の成功を支援することで
自分の重要感を得ようとしているのか?
↓
後者の場合
・条件付きの支援であることが特徴です
・あなたのエゴを満足させたいのときです
前者と後者のどちらでしょうか?
★誰かを心配しすぎていませんか?
★勝手に助けようとしていませんか?
★なぜあなたは助けたいのですか?
⑬慢心して傲慢になる人
『エゴ』とは決して満足しない存在です!
『エゴ』は自分の重要感を得れば得るほど
同時に
自分の重要感を失うことも恐れます
↓
そのためさらに重要感を得ようとします
↓
最終的には『慢心』に至ります
『慢心』とは
『肥大化したエゴ』とも呼ばれ
エゴの究極の姿ことです
そして『エゴ』は自分の存在価値を
あなたに押し付けます
(エゴ自身の存在価値を得られるようにあなたに行動させようとするなど)
↓
それでは足りず
他人にまで押し付けようとするとき
『傲慢』になるのです
【傲慢な人の特徴】
・自分が非常に有能だと思い込んでいる
・相手をコントロールしたがる
・他者を低く見ることが当たり前
・自分は絶対に正しい
・間違っているのは常に他人
・知的に慢心した人
(知識を見せびらかして自分を価値付けする)
・霊的に慢心した人
(『在り方』において他者より優れていると思い込んでいる)
・自分に自信がない
・拒絶や愛されないことへの恐れがある
・完璧主義
:
などがあげられます
★あなたは『慢心』していませんか?
★あなたは『傲慢』になっていませんか?
最後に
『エゴ』について最後まで読んでくださり
ありがとうございました!
あなたが①~⑬の特徴に当てはまる場合
あなたの『エゴ』が優位になっているとき
だということに気がついてください!
一度、冷静になって
【私はどうしたいの?】
と問いかけじっくりと
あなた自身と向き合うことがオススメです♡
『エゴ優位だった!』
と気がつくことが出来れば
今まで気が付かなかった不快な感情が
潜在意識から顕在意識へ移動して
楽になっていきます!
気が付けば
癒しが始まっていきます✩.*˚
・エゴとは
なども再読していただき
当てはまる項目をチェックしてみてください!
あなたが自分で
エゴの存在に気づいていきましょう♡
あなたならできます!
必要な方は
・エゴを手放す方法 をご参照ください!
一緒に楽になっていきましょう♡
mami