こんにちは!mamiです!
今回はコミュニケーション能力が
高い人が使っている方法について
お伝えしていきます!
この方法を使うと
内観もしやすくなるので
オススメです☆
もくじ
メッセージには2種類ある
人に伝えるメッセージには
アイメッセージ
と
ユウメッセージ
があります!
それぞれみていきましょう!
アイメッセージとは
【アイメッセージ】とは
●アイ=I(私)を
主語にして相手に伝えるメッセージ
のことをいいます
【例】
「私は」あなたに○○してほしいです!
アイメッセージの特徴は
常に自分発信であり【←】
自分の考えや思っていることを
素直に伝えることができます!
また自分軸も意識しやすくなります!
ユウメッセージとは
【ユウメッセージ】とは
●ユウ=YOU(あなた)を
主語にして伝えるメッセージ
のことをいいます
【例】
「あなたは」私に○○してくれなかった!
ユウメッセージの特徴は
言葉のベクトルが
「あなたは~」とともに
外(相手)に向くため【→】
相手を責めるような印象を与え
否定的な言葉が続いていきがちです!
オススメなのは
【アイメッセージ】
です!
アイメッセージのポイント
アイメッセージのポイントは
①主語を「私は~」にすること
②「私は~」+「自分の感情」(一次感情)を意識すること
③具体的なことを伝えること
です!
それぞれみていきましょう!
①主語を「私は~」にすること
まずは主語を「私は~」から
始める文章を意識することが
スタートです!
自分にマイクを向けるイメージです!
手を胸に当てて「私は~」と
考えたり話し始めるのも
オススメです☆
言葉のベクトルを一度
自分(内側)に向けることが【←】
大切です!
②「私は~」+「自分の感情」(一次感情)を意識すること
主語が「私は~」にできたら
それにプラスして
「自分の感情」(一次感情)を伝えることを
意識していきます!
【例】
「私は~」+「お腹が空きました!」
一次感情とは
一次感情とは
表面上の感情ではなく
一段掘り下げた
本当の自分の気持ちのことです!
よく怒りの感情を説明する場面で
用いられます!
怒りの感情は二次感情であり
根底の一次感情を
自分で気付いて伝えることが
大切です!
ここで怒っているときに
ついやりがちなユウメッセージを
ご紹介します!
【例】
【ユウメッセージ】+【二次感情】
●「なんで手伝ってくれないの?少しはやってよ!」
(自分の願望の押し付け)
【ユウメッセージ】+【二次感情】
●「どうして私の話を聞いてくれないの!」
(自分の願望が叶わず激怒)
こんなことありませんか?笑
こんなときの【一次感情】を
自分なりに考えてみることが
大切です!
【内観ワーク】
①「私は本当はどう思ったの?」
「私は何が嫌だった?」
②「私は本当はどうしたかったの?」
「私はどうして欲しかったの?」
と自分に問いかけ
ベクトルを相手から【→】
自分に向け直すことが【←】
オススメです☆
ここでも意識するのは
【アイメッセージ】
です!
人に伝える前に自分自身で
■自分が本当はどう思ったのか?
■自分は本当はどうしたかったのか?
■相手にどうして欲しかったのか?
などに気付いていくことが
大切だからです!
③具体的なことを伝えること
①「私は~」+②「感情」を伝えられたら
最後は具体的な内容を意識して
伝えていきます!
【例】
①「私は」+②「お腹が空きました!」
+
③「だからご飯を食べに行こう!」
or
③「ご飯を食べたいです!」
③「一緒に食べに行きませんか?」
というような形になります!
ここでのポイントは
■自分がどうしたいのか
■相手にどうしてほしいのか
を具体的に伝えることが大切です!
①「私は~」+②「自分の感情」だけを
伝えて③の部分が抜け落ちると
伝えられた側の相手は
「それで?」
「結局どうしたいの?」
という風になってしまいます!
このようなパターンの場合
相手に察して貰わなければ
伝わらないコミュニケーションに
なってしまいます!
さらに相手の察しが悪ければ
『なんで分かってくれないの?』
とトラブルになりがちです!
これは女性あるあるかもしれません!笑
女性は察しが良い方が多いので
自然と察することを求めてしまいがち
だからです
【例】告白の場面
「私はあなたのことが好きです!」
これだけを伝えられても
告白された側は
■「付き合ってほしいのか?」
■「ただ伝えたかっただけなのか?」
:
気持ちは嬉しいですが
困ってしまいませんか?笑
いわば単なる感想文で
終わっているパターンですね!
でもこれって
日常生活や仕事の場面でも
ついやりがちなパターンです!
自分の感情だけを伝えて終わってしまい
相手に自分の意図を伝えていないため
すれ違いや認識のずれが生まれ
トラブルにつながっていきます…
人に何かを伝えるときは
■自分がどうしたいのか
■相手にどうしてほいしのか
まで伝えると
相手にもスムーズに伝わりやすくなります♡
特に仕事の場面では
■具体的な指示をすること(指示する側)
■具体的な指示を聞くこと(指示を受ける側)
をお互いに意識することで
認識の調和を図ることができます!
メッセージを言い換える
例をもとに
【ユウメッセージ】
から
【アイメッセージ】
へ言い換えてみましょう!
【例】パートナーが家事を手伝ってくれないという場面
【ユウメッセージ】で伝えた場合
●「(あなたは)なんで家事を手伝ってくれないの?少しはやってよ!!」
相手を責めるようになってしまいます
言われた方もイラっとして
手伝う気が失せてしまいます…
↓ ↓ ↓
【アイメッセージ】で伝えると
●「私は一人で家事をするのは辛いんだよね。」
●「(私は)○○を手伝ってくれると助かるな!」
●「○○を10分だけお願いできるかな?」
相手に「自分の気持ち」や
「どうしてほしいのか」が伝わりますね♡
言われた側も
先程のメッセージよりも
耳障りが良くなりますね♪
【例】パートナーが話を聞いてくれないという場面
【ユウメッセージ】で伝えてしまうと
●「(あなたは)どうして私の話を聞いてくれないの!!!」
↓ ↓ ↓
【アイメッセージ】で伝えると
●「私は話を聞いてもらえなくて悲しいよ。」
●「今○○について話聞いてもらえるかな?」
●「(私は)話を5分だけ聞いてくれたら嬉しいな!」
ずいぶんと印象が変わりますね!
人に何かを伝えるときは
【感情で】伝えるのではなく
【感情を】伝えること
がポイントです!!
伝え方を工夫することで
人間関係も円滑になっていきます♪
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はコミュニケーション能力が
高い人が使っている方法について
お伝えしました!
メッセージには
アイメッセージ
と
ユウメッセージ
がありました!
オススメなのは
アイメッセージ
でしたね!
アイメッセージのポイントは
①主語を「私は~」にすること
②「私は~」+「自分の感情」(一次感情)を意識すること
③具体的なことを伝えること
でした!
人に何かを伝えるときは
【感情で】伝えるのではなく
【感情を】伝えること
がオススメです☆
私もコミュニケーションをするときに
大切にしています!
意識するようになって
相手に伝わりやすくなりましたし
喜んでもらえることが増えました♪
反対に
相手が伝えベタな人であっても
『何が嫌なのかな?』
『本当は何を伝えたいのかな?』
『本当はどうしたいのかな?』
という視点を持って聞けるようにもなって
相手の本音も聞きやすくなりました☆
人間関係を円滑にする上で
コミュニケーションとは
とても大切なスキルかと思います♡
伝え上手は人たらしです!笑
あなたもアイメッセージを使いこなし
伝え上手になって
人間関係がより良くなりますように♡
mami
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