こんにちは!mamiです!
あなたは
どんなときに不安になりますか?
今回は一緒に
不安という感情について知り
不安とお付き合い上手に
なっていきましょう!
もくじ
不安とは
そもそも不安とは
どのような感情なのでしょうか?
不安とは
「安心・安全がない」と
思い込んでいる状態です
つい人は
「不安になんてならなければいいのに」
なんて思いがちですが
不安も大切な感情のうちの1つです♡
なぜなら不安とは
私たち人間が生き延びるために
必要な感情だからです!
そのため
誰もが持っている感情です!
人の脳は「生存」することを
最優先事項としています
そのため
「生存」を脅かす出来事があると
「安心して安全に生きる」ことが
できなくなるかもしれない。。。
と不安になるのです
不安になると
●緊張する
●冷や汗をかく
●ドキドキする
●顔が真っ赤になる
●声が震える
●喉が渇く
:
などの生体反応が出ます
これらは「安心・安全」を失い
脳が「生存する」ために
交感神経優位にしています!
なぜなら
交感神経優位にすることで
■戦うために備えたり
■逃げるために備えて
自分を守ろうと働きかけているからです!
どんなときに不安になるのか
では人はどんなときに
不安になるのでしょうか?
それは
「分からない」とき
です
この「分からない」には
3つの「分からない」があります
【人が不安になるとき】
①未来の出来事で結果が分からないとき
②物事の対処方法が分からないとき
③相手の反応が分からないとき
(出典:感情の問題地図/関谷裕希 より)
これらの「分からない」があるときに
「安心・安全がない」と感じ
人は不安になる傾向があります!
①~③のパターンを
【例】と一緒にみていきましょう!
①未来の出来事で結果が分からないとき
【例】
仕事の面接試験を受けてきたけど
結果の合否が分からない…
【例】
明日のプレゼンテーションが
上手くいくか分からない…
基本的に起こっていない出来事は
エスパーでない限り
誰にも分かりません!笑
■やってみなければ…
■当日を迎えてみなければ…
誰にも分からない部分でですね!
②物事の対処方法が分からないとき
【例】
上京したいけど
自宅から東京駅まで
どうやって行けばいいのか
(行く手段が)分からない…
【例】
すぐにイライラしちゃうけど
感情のコントロールの仕方が
分からない…
手段・方法・やり方・対処方法が分からず
不安になるパターンです!
言い換えれば
必要な方法さえ分かれば
不安を解消することができます!
③相手の反応が分からないとき
【例】
好きな人に告白したいけど
どんな返事がくるのか
分からない…
【例】
サプライズをするけど
相手が喜んでくれるのか
分からない…
相手がどんな反応するのかが分からず
勝手に不安になるパターンのことです!
相手の反応・感情は
相手が決めるものですので
相手次第になります!
自分では
コントロールできない部分ですね!
あなたのいまの不安は
①未来の出来事で結果が分からないとき
②物事の対処方法が分からないとき
③相手の反応が分からないとき
の中でどの不安ですか?
まずは自分の不安は
何が「分からない」から不安なのか?
を自分で自覚してみましょう!
内観ワーク
【内観ワーク】
①不安だと思っていることをすべて書き出す
②書き出した内容がどの「分からない」なのかをカテゴライズしてみましょう!
【例】
①不安だと思っていることを書き出す | ②どの分からないなのかカテゴライズする |
パートナーに嫌われてしまったかもしれないという不安 | →③相手の反応が分からない不安 |
一生結婚できないかもしれないという不安 | →①未来の出来事の結果が分からない不安 |
新人指導を任されたが自分に指導できるかどうか不安 | →②物事の対処方法が分からない不安(指導方法が分からない) |
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は
不安という感情について
お伝えしました!
不安とは
安心・安全がないと
思い込んでいる状態
のことでした!
人が生き抜くために
大切な感情の1つでした!
また人は
①未来の出来事で結果が分からないとき
②物事の対処方法が分からないとき
③相手の反応が分からないとき
に不安になる傾向があります!
自分は何が分からなくて
不安になっているのかに気付くと
不安に対処しやすくなります!
なのでまずは
「何が分からないのか?」
を自分で気づいて
整理できるようにしてきましょう!
次回は
についてお伝えしていきます!
少しずつ確実に
不安について理解を
深めていきましょう!
あなたが不安と
お付き合いしやすくなりますように♡
mami
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