心の健康 心理学 担当:mami 言葉・対話

人を褒めるときに大切な8つのポイント!【褒め上手になる方法】

投稿日:

 

 

こんにちは!mamiです!

 

 

あなたは普段から

人を褒めることをしていますか?

 

褒め上手になると

■信頼関係が深まりやすい

■自ら行動を促すことができる

■人間関係が良くなる

■相手に自信を与えることができる

などの嬉しいメリットがあります!

 

 

そこで今回は

人を褒めるときに大切な8つのポイント

についてお伝えします!

 

少しでもあなたの生きやすさに繋がれば

嬉しいです!

 

褒めるときの重要なポイント

でもお伝えしましたが

大切なのでもう一度お伝えします!

 

褒めるときにも

相手にどこに意識を向けさせるのかが

重要なポイントです!

 

 

人には意識の階層が5つあり

①影響が非常に強い

②影響が強い

③影響がやや強い

④影響が弱い

⑤影響が非常に弱い

に分類されています!

 

 

またこれらの5つの階層は

①存在

②価値観

③能力

④行動

⑤環境

に関連しています!

 

 

どういうことかと言うと

①存在(自分自身)

に関連することは良くも悪くも

影響が非常に強い

②価値観(大切にしてること)

に関連することは良くも悪くも

影響が強い

③能力(できること)

に関連することは良くも悪くも

影響がやや強い

④行動(やったこと)

に関連することは良くも悪くも

影響が弱い

⑤環境(人・場所・道具など)

に関連することは良くも悪くも

影響が非常に弱い

ということなのです!

 

そのため

叱るとき褒めるとき

関連付ける部分を変えることが

大切です!

 

 

褒めるときには

①存在

②価値観

③能力

に関連付けることが

オススメです☆

 

なぜなら

影響が強いため

喜びが倍増するからです!

 

 

褒めるときの8つのポイント

では具体的には

どのように褒めれば

良いのでしょうか?

 

今回は

8つのポイントについて

みていきましょう!

 

【褒めるときのポイント】

①人柄・存在を褒める

②プロセスを褒める

③大勢の前で褒める

④個人的にも直接褒める

⑤陰でも褒める

⑥すぐに褒める

⑦全力で褒める

感謝をする

 

それぞれみていきましょう!

 

①人柄・存在を褒める

先ほどもお伝えしましたが

④行動や⑤環境ではなく

①存在

②価値観

③能力

に関連付けて褒めることです!

 

自分自身について褒められると

人は嬉しくなります♡

 

【例】

■「○○さんがいてくれて助かったよ」

■「○○さんの穏やかなところに救われているよ」

■「○○さんの考え方って素敵だね」

 

 

②プロセスを褒める

結果や成果に対してではなく

行動している最中の努力や姿などの

プロセスを褒めることがポイントです!

 

【例】

■「業績トップだなんて凄いね!○○大卒はさすがだね!あと運も良かったね!」

■「毎日1時間一生懸命努力していたよね!努力が実って良かったね!業績トップおめでとう!」

 

■「かけっこで一等賞は凄いね!」

■「最後まで諦めずに走っている姿がかっこよかったよ!」

 

 

③大勢の前で褒める

人前で褒めることは

相手の承認欲求を満たすことに

つながっていきます!

 

誰か1人だけにすると

他の人の嫉妬心を

刺激する可能性もありますので

平等にするようにしましょう♪

 

 

④個人的にも直接褒める

人前で褒めたあとに

1対1で個人的にも

直接褒めることがポイントです!

 

「建前」ではなく

本心で褒めていることが

相手により伝わります!

 

【例】

会議などで人前で褒めたあとに

個人的にも直接褒める!

 

家族の前や兄弟の前で褒めたあとに

個人的にも直接褒める!

 

 

⑤陰でも褒める

さらに相手(本人)がいない場所や

他の人との会話の中で

相手を褒めることがポイントです!

 

そうすることによって

「この前○○さんがあなたのことを褒めていたよ」

というポジティブな噂話によって

本人に伝わることがあります!

 

するとそれを聞いた相手は

「自分がいない場所でも褒めてくれているんだ」

「本当に褒めてくれているんだ」

という気持ちになり嬉しくなります!

 

 

⑥すぐに褒める

「褒める」という行為には

鮮度があります!

 

そのため

相手が行動したときに

その場ですぐに褒めることが

ポイントです!

 

 

またやりたくないことを

相手がやったときには

最低3回は

時間を空けて褒めることも

オススメです☆

 

なぜなら

①行動したら→すぐに褒める

②行動したら→すぐに褒める

③行動したら→すぐに褒める

を繰り返すことで

相手の脳は

「これをすると褒められる」

と認識し

「承認欲求」が満たされるからです!

 

するとその報酬を求めて

「またやろう!」

と自然に思うようになります!

 

 

⑦全力で褒める

褒めるときの

「熱量」も大切なポイントです!

 

自分が思っていた以上の反応や

求めていた以上の反応をされると

人は嬉しくなります♪

 

そうすることで

「また行動しよう」

と思い

自分から行動をすることにも

つながっていきます!

 

 

⑧感謝をする

相手がした行動に対して

感謝の気持ちを伝えることも

ポイントです!

 

人は感謝をされると

嬉しくなり

好意を抱くようになります!

 

 

【例】

「○○さんのおかげで助かったよ!」

「一緒にいてくれて心強かったよ!ありがとう!」

 

 

 

エピソード

職場で新人教育を任された辺りから

コミュニケーションについて

積極的に勉強をするようになり

「言葉」を大切にしてきました!

 

最近では

甥っ子や姪っ子を関わるときにも

声かけを大切にしています!

 

例えば甥っ子や姪っ子が

掃除をお手伝いをしてくれたときには

 

「○○ちゃんがお手伝いしてくれて

まみちゃん助かったよ~」

「○○ちゃんありがとうね」

「○○くん一が生懸命お掃除してる姿が

かっこよかったよ!」

 

と助かったことやプロセスを

名前を添えて伝えるようにしています!

 

決して過度に褒めるわけではなく

相手がした行動や事実を

肯定的に伝えるようにしています!

 

 

また後日会ったときにも

「○○ちゃんが綺麗にしてくれたおかげで

あれから使いやすくなったよ!」

「ママもおばあちゃんも喜んでいたよ!」

 

と再度それぞれ

個人的に伝えるようにしています!

 

人は幼少期の声かけの積み重ねによって

自尊心や自己肯定感・自己重要感などが

作られていきますので

声かけは大切にしています♪

 

叔母さんなりに

愛情を持って関わっていたいな~と

日々思っています♡笑

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

今回は

人を褒めるときに大切な8つのポイント

についてお伝えしました!

 

まず最初の土台として

褒めるときには

①存在

②価値観

③能力

に関連付けることが

大切でしたね!

 

さらに

【褒めるときの8つのポイント】は

①人柄・存在を褒める

②プロセスを褒める

③大勢の前で褒める

④個人的にも直接褒める

⑤陰でも褒める

⑥すぐに褒める

⑦全力で褒める

感謝をする

でした!

 

人を褒めるときには

これらを意識して

褒めるようにしていきましょう!

 

 

 

このブログをいつも読んでくださっている

あなたなら

職場でも家庭でも

褒め上手になることができます♪

 

あなたの言葉には

相手に自信や勇気を与えられる

素敵な力があるはずです!

 

一緒に褒め上手になっていきましょう!

 

私もこれからも

練習していきます♪

 

一緒にレベルアップしていきましょう!

 

 

今日も最後まで

ありがとうございました♡

 

 

よりたくさんの人に届くように

クリックして応援してもらえたら

嬉しいです♡

にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 癒し・ヒーリングへ
にほんブログ村


メンタルヘルスランキング


ストレスランキング

参加中です!

 

インスタも更新中です♡

 

mami

 

 

 

-心の健康, 心理学, 担当:mami, 言葉・対話

Copyright© 心と体のメンテナンスブログ , 2023 All Rights Reserved Powered by STINGER.

%d