こんにちは!mamiです!
前回の
に引き続き
今回は
「叱るときの7つのポイント」
についてお伝えします!
叱るときの7つのポイント
叱るときには
一体どんな所に気をつけて
叱ればよいのでしょうか?
叱るときのポイントは
①何について(指摘内容)
②なぜ叱るのか(理由)
③どのように改善してほしいのか(改善策)
④1度に1つのことだけを伝える
⑤相手の背景にも耳を傾ける
⑥チャンスを与える
⑦フォローをする
があります!
それぞれみていきましょう!
①何について(指摘内容)
まずは相手の非の部分や指摘する内容を
明確にすることが大切です!
「どこが改善が必要なのか」を
相手に説明することが
必要だからです!
【例】
「資料の提出期限が2日ほど過ぎてしまっていたから、次回からは守ってほしいな」
②なぜ叱るのか(理由)
人はただ「ダメ」と言われるよりも
「なぜダメなのか?」という
理由や説明があったほうが
聞き入れやすくなります!
そのため
「なぜ叱っているのか?」
という理由を相手に伝えることも
大切です!
【例】
■「提出期限が過ぎたことで、仕事が進められないスタッフが出てきてしまうから提出期限は守ってほしいんだ」
■「また今回ようなことが続いて、せっかくのあなたの信頼を失ってほしくないから私は伝えているよ」
③どのように改善してほしいのか(改善策)
指摘だけではなく
具体的に
■どのように改善してほしいのか
■改善してほしい理由
などを相手に提示し
疑問形で依頼をしましょう!
また曖昧な指示だと認識のズレが生じ
ミスやトラブルにつながるため
日時・時間・場所なども
できるだけ具体的に伝えましょう!
【例】
■「印刷前に担当者がチェックする時間が必要なだから、提出日の〇月〇日の朝10時までにAのBOXに提出して欲してもらえるかな?」
だんだんできるようになってきたら
期限に対して逆算して
自分で決めてもらうようにしましょう♪
【例】
「提出日は〇月〇日なんだけど、いつまでの完成できそうかな?」
自分自身で期限を設定し
自己決定感を持って行動してもらえるように
質問をしていきましょう♪
④1度に1つのことだけを伝える
アレコレとたくさんのことを伝えずに
1度に1つのことに絞って
伝えることを意識しましょう!
過去のことや
今回のこと以外の内容は
伝えないようにしましょう♪
⑤相手の背景にも耳を傾ける
何かやむを得ない事情があって
出来なかった可能性もあります!
また場合によっては
1人で仕事を抱え込んでいる
ケースもあります!
チームで体制を検討する必要も
あるかもしれません!
頭ごなしに叱らずに
相手の事情や背景・言い分にも
耳を傾けてみましょう!
【例】
「もし提出期限が守れなかった事情があったのなら、その理由を聞かせてくれるかな?」
人は理由や事情に耳を傾けてもらえると
■理由
■事情
■悩み
:
などを
「この人になら話してみようかな」
と思い打ち明けやすくなります!
「この人なら聞いてもらえそう」
という雰囲気作りも大切ですね!
⑥チャンスを与える
1度の失敗で見限らずに
次回からこの経験を活かしていくように
促していきましょう!
【例】
「次回からは守ってもらえそうかな?」
「次回からはよろしくね!」
⑦フォローをする
叱ったら叱りっぱなしにせず
相手が指摘された内容を
改善したことを見落とさず
声かけをしていきましょう♪
【例】
「あれから提出期限を毎回守っているね!助かっているよ!」
「早速改善してくれてありがとう!その調子でお願いします!」
「あのとき〇〇さんを信じて伝えてよかった!」
このように
改善したことに気付いて伝えることで
「この人は叱るだけでなく最後まで見てくれているんだ」
という気持ちを相手に持ってもらうことができ
より信頼関係が深まっていきます♪
指摘だけにせず
改善したときのフォローアップも
大切にしていきましょう♪
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は
叱るときの7つのポイント
についてお伝えしました!
叱るときのポイントは
①何について(指摘内容)
②なぜ叱るのか(理由)
③どのように改善してほしいのか(改善策)
④1度に1つのことだけを伝える
⑤相手の背景にも耳を傾ける
⑥チャンスを与える
⑦フォローをする
でしたね!
叱るときは
これらのポイントを意識して
叱るようにしていきましょう☆
子育てにも
共通する部分ですので
子育て中の方も
ぜひ参考にしてみてください♡
きっと伝わる人には
伝わります!
その瞬間に伝わらなくても
時間差で伝わることもありますので
信じて伝え続けてください!
いつか巡り巡って
返ってくるはずです♪
最後までありがとうございました!
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