こんにちは!mamiです!
今回も嫉妬シリーズです!
前回の
に引き続き
【嫉妬しやすい人の9つの特徴】
について深堀りし
嫉妬のメカニズムも理解していきましょう!
もくじ
嫉妬する人の特徴
嫉妬する人には
どんな特徴があるのでしょうか?
【大まかな3つの特徴】
(1)自己肯定感が低い人
(2)比較癖が強い人
(3)依存的な人
さらにこれらを
それぞれ掘り下げていくと
(1)自己肯定感が低い人
↓
①自己信頼感が低い
②自己受容感が低い
③自尊感情が低い
(2)比較癖が強い人
↓
④勝ち負け主義
⑤優劣主義
⑥承認欲求が強い
(3)依存的な人
↓
⑦課題の分離不足
⑧境界線が不明瞭
⑨適切な距離感を保つことができない
などが隠れていることがあります
これらの①~⑨の要素が
絡まり合った結果として
嫉妬スイッチが反応し
嫉妬という感情が出現していることが
考えられます
ちなみに私のイメージは
こんな感じです!
嫉妬という花が咲くには
まず浅い根の部分に
(1)自己肯定感が低い人
(2)比較癖が強い人
(3)依存的な人
という要素があり
さらに深い部分まで掘り下げていくと
それぞれ
①自己信頼感が低い
②自己受容感が低い
③自尊感情が低い
④勝ち負け主義
⑤優劣主義
⑥承認欲求が強い
⑦課題の分離不足
⑧境界線が不明瞭
⑨適切な距離感を保つことができない
が隠れていて
さらに掘り下げていくと
心の土台である
安心・安全/存在価値
などの要素が根底に隠れています!
嫉妬という感情が出るときは
①~⑨の要素を栄養にして
嫉妬という花が咲いている🌻
というイメージです!
さらにそれぞれの要素と
嫉妬のメカニズムについて
深掘りしていきましょう!
(1)自己肯定感が低い人
そもそも自己肯定感とは
6つの要素から構成されています
今回はその6つの要素の中でも
次の3つの要素にフォーカスしていきます
①自己信頼感が低い場合
自己信頼感が低いとは
自分を信じる力が低いということであり
自分を信じることが苦手になります
自分を信じることができない人が
他者のことを信じるということは
難易度が高いことです
【自己信頼感が低い】ということは
すなわち
【他者信頼感も低い】ということが考えられます
さらに自分を信じることが苦手なため
自分への自信を持ちにくくなります
その結果
漠然とした心配や不安に駆られたり
相手を疑うことへつながっていき
嫉妬スイッチが反応することが考えられます
②自己受容感が低い
自己受容とは
「私は私で大丈夫」という感覚であり
ありのままの自分を自分で認めることです
自己受容感が低い場合
ありのままの自分を認められていないため
人の目を気にしすぎる傾向や
自己否定や自分責めになりやすい傾向があります
そのため
■「自分はパートナーにふさわしくない…」
■「自分よりも違う人の方が良いのではないか…」
■「どうして自分なんかを選んでくれたのか…」
■「どうせ自分なんて…」
などのネガティブ思考が浮かび
一人で勝手に魔のネガティブループへ
突入していきがちです!笑
そうなってしまうと
嫉妬スイッチが反応することが考えられます
③自尊感情が低い
自尊感情とは
「自分には価値がある」という感覚であり
自分の存在価値に関わる部分です
存在価値とは
心の土台を構築要素の中でも
根幹であり土台になる重要な部分です!
あるデータによると
他の先進国の人と比較し
日本人は自尊感情が低いことが分かっています
その結果
■「自分には価値がない」(無価値観)
■「自分は大切にされる価値がない」
■「自分には評価される価値がない」
■「自分は無条件で愛される価値がない」
というような思考に陥りやすくなります
(潜在意識レベルのため自覚はしにくいものです)
さらにそんなネガティブ思考の
波及として
■「誰かに取られてしまうんじゃないか…」
■「嫌われたらどうしよう…」
■「見捨てられたらどうしよう…」
という不安や恐怖心に駆られ
心の安心・安全が保ちにくくなります
また自尊感情が低い場合
「自己承認」が低下し「他者承認」に依存しやすいため
⑥の承認欲求が強いという部分にもつながっていきます
これらの結果
嫉妬スイッチが反応することが考えられます
(2)比較癖が強い人
人が生きる上で
何かや誰かと比較するというのは
リスク管理や自己認識のために必要であり
通常装備のツールです
しかし比較が過剰になってしまうと
自分の首を絞めることになりかねません
④勝ち負け主義
自分と他者を比較し
勝ち負けにこだわりすぎると
常に他者と張り合いやすく
戦かったり攻撃する傾向があります
そのため
自分が他者に負けてしまった場合
その悔しさゆえに
嫉妬スイッチが反応することが考えられます
⑤優劣主義
自分と他者を比較し
常に優劣にこだわりすぎると
他者が自分よりも優れていた場合
劣等感を抱きやすくなります
そのため
自分よりも優れている人と比べ
他者を羨んだり落ち込むことで
嫉妬スイッチが反応することが考えられます
⑥承認欲求が強い
自分と他者を比較し
自分のことを認めて欲しいという
承認欲求が強すぎる場合
自分への関心を強く求めたり
他者に自分の欲求を満たしてもらおうと
他者承認に依存しがちです
すなわち
(3)依存的な人にもつながっていきます
これらの結果
自分以外の他者に関心が注がれた場合
嫉妬スイッチが反応することが考えられます
(3)依存的な人
他者に依存的な人の多くは
自分一人の時間を楽しむことができていません
このような人の特徴として
■夢中になれる趣味がない
■対象者以外の人間関係が乏しい
(友人が少ない/所属するコミュニティがない etc)
■受動的で流されやすく他責がち
などの傾向があり
特定の対象者に注ぐ関心の割合が
集中しやすい傾向があります
自分一人では
心の安心・安全を保つことが苦手であり
相手にも常に自分が注いでいる関心と
同じ熱量の関心を求めがちです
簡単に言えば
「独り占めしたい」というような
【独占欲】を抱きやすいということになります
⑦課題の分離不足
⑧境界線が不明瞭
⑨適切な距離感を保つことができない
これらの3つの項目は
特に相互作用があるため
まとめて解説していきます!
依存的な人の場合
⑦自分の課題と他者の課題の分離が出来ておらず
自分の課題に踏み込まれすぎたり
相手の課題に踏み込みすぎることがあります
さらに
⑧他者との境界線も不明瞭になりがちのため
自分の精神的パーソナルスペースを侵害されやすく
それゆえに
⑨他者との適切な距離感が保てず
自分と他者との距離感が近すぎる傾向があります
その結果
お互いの交友関係に深入りしすぎたり
相手をコントロールしようとし
嫉妬スイッチが反応することが考えられます
まとめ
いかがだったでしょうか?
【嫉妬する人の9つの特徴】である
①~⑨の要素は相互的に作用し
嫉妬スイッチが反応することが考えられます!
あなたは①~⑨の特徴の中で
何個当てはまりましたか?
自分が反応しやすい要素を自覚し
嫉妬している自分を自分で認めることが
スタートです!
嫉妬の花が大輪にならないように
嫉妬の栄養素を小さくしていきましょう!
次回は
についてお伝えします!
あなたが嫉妬のメカニズムを知り
何が原因で嫉妬していたのかに気付き
今まで以上に自己理解が深まりますように!
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