こんにちは!mamiです!
今回は
■自分の嫌いな所が教えてくれること
■思い込みの掘り下げ方
■マイルールの見つけ方
:
などについてお伝えします!
自分の嫌いな所とは
あなたには自分の嫌いな所がありますか?
【内観ワーク】
自分の嫌いな所を
書き出してみてください
自分の嫌いな所には
何らかのヒントが隠されています!
自分の嫌いな所とは
↓
「受け入れたくない所」であり
すなわち
「自己否定している所」です
簡単に言うなら
「〇〇な自分はダメ!」
と思い込んでいる所になります!
この思い込みと向き合うことで
大切なヒントに気付くことができます!
嫌いな所が教えてくれること
自分の嫌いな所は
(1)思い込み
(2)マイルール
(3)自分の理想
(4)具体的な行動
のヒントを教えてくれます!
それぞれみていきましょう!
(1)思い込み
先ほどもお伝えしたように
自分の嫌いな所には
「〇〇な自分はダメ!」
という思い込みが隠れています
その思い込みに対して
問いかけをして掘り下げていきます
【内観ワーク】
①「どうしてダメなの?」
②「本当は何が嫌なの?」
③「ダメな根拠はある?」
④「誰かにダメって言われたの?」
①と②は最低でも3~5回は
繰り返し問いかけをしてみてください♡
【例】
自分の嫌いな所は?
「イライラする自分が嫌い」
↓
「イライラする自分はダメ!」
という思い込みがあるということになります
①「どうしてダメなの?」
「イライラすることは良くないから」
↓
「なんでイライラすることは良くないの?」
「その場の空気が悪くなるから」
↓
「なんでその場の空気が悪くなるとダメなの?」
「居心地が悪くなるから」
↓
②「本当は何が嫌なの?」
「自分の居場所がなくなること」
↓
「なんで自分の居場所がなくなると嫌なの?」
「孤立しそうだから嫌」
↓
「孤立すると何が嫌なの?」
「誰にも分かってもらえない気がして嫌」
③「ダメな根拠はある?」
「明確な根拠はないかな~」
④「誰かにダメって言われたの?」
「誰かに言われた訳ではないけど
イライラすると両親が喧嘩していたから
イライラするのはダメな気がしていた…」
こんな風に
「イライラする自分はダメ」
を掘り下げていくと
↓
①の問いかけから
■その場の空気を悪くすること
■居心地が悪くなること
:
などが本当は最もダメなことであり
②の問いかけから
自分がイライラすることで
■居場所がなくなること
■孤立すること
:
などを本当は恐れていることに
自分で気付くことができます!
さらに③の問いかけでは
客観的に捉えることや
主観にすぎないことに気付くキッカケになります!
④の問いかけでは
誰かに言われたことを思い出すキッカケや
主観にすぎないことに気付くキッカケになります!
(2)マイルール
マイルールとは
(1)思い込みを元に
そのときを生き抜くために
必要なルールとして
無意識に自分で作り上げたものです
主に育つ過程の幼少期に作られます
「〇〇な自分はダメ!」
という思い込みを元に
↓
「〇〇するべき」
「〇〇でなければならない」
というマイルールを作り出しています!
【内観ワーク】
「〇〇な自分はダメ!」という
思い込みがあるなら…
①「自分はどんな人であるべきなの?」
ここでワンポイント!
■「自分は〇〇であるべき人」
■「自分は〇〇しなければならない人」
という形で書くと書き出しやすいです!
ここで出てくるのが
自分が自分に課している
「マイルール」になります!
このマイルールは
自分にも他人にも適応されます!
そのため
他人がマイルールを破った場合は
不快な感情を味わうことになります!
【例】
「イライラする自分はダメ!」という
思い込みがあるなら…
①「自分はどんな人であるべきなの?」
↓
■「いつも笑顔でいるべき人」
■「感情を我慢すべき人」
■「空気を読むべき人」
■「笑ってやり過ごさなければならない人」
■「イライラを出すことは許されない人」
:
これらが
自分に課しているマイルールになります!
あなたは今まで生き抜くために
これらのマイルールを必死で守ってきました
そのため
■「いつも笑顔ではない人」
■「感情を我慢しない人」
■「空気を読まない人」
■「笑ってやり過ごさない人」
■「イライラを出す人」
:
が目の前に現れると
「私は我慢しているの!」
「私だってそう在りたいのに!」
「なんで我慢しないの?」
と不快な感情が溢れ出してきます!
(3)自分の理想
自分の嫌いな所の捉え方を変えると
自分の理想の姿に気付くことができます!
「自分の〇〇な所が嫌い」
を反対に言い換えると
↓
「自分の〇〇な所が好き」
「〇〇な自分が好き」
を言い表すことができます!
こんな風に対極について考えると
大切なヒントが隠れています!
【内観ワーク】
〇〇な自分が嫌いなら…
①「本当はどんな自分で在りたいの?」
②「どうして〇〇な自分で在りたいの?」
③「〇〇な自分になるために大切にすることは?」
①の問いかけでは
「理想の自分の姿」を導き出し
新しいセルフイメージや思い込み
作り出すキッカケになっていきます!
②の問いかけでは
理想の自分になるための
「具体的な目的」を導き出します!
③の問いかけでは
そのために必要な「新しいマイルール」を
導き出します!
【例】
イライラする自分が嫌いなら…
①「本当はどんな自分で在りたいの?」(理想の自分)
■「心穏やかな自分で在りたい」
②「どうして心穏やかな自分で在りたいの?」(目的)
■「イライラに振り回されずに平和に楽しく過ごしたいから」
③「〇〇な自分になるために大切にすることは?」(マイルール)
■「自分のご機嫌は自分で取ること」
(4)具体的な行動
(1)思い込み
(2)マイルール
(3)理想の自分
が明確になったところで
具体的な行動を自分で決めていきます!
【内観ワーク】
①「理想の自分になるためにはどうする?今できることは?」
②「その目的は?」
できるだけ具体的な行動とその目的を
自分で書き出し
実際に行動していきます!
【例】
①「理想の自分になるためにはどうする?今できることは?」
■「自分にとっての心穏やかな状態を明確にする」
■「イライラの感情を理解する」
②「その目的は?」
■「自分の中での在りたい姿の定義を決めるため」
■「感情の仕組みや取り扱いの理解して自分なりに付き合うため」
内観ワークの問いかけのまとめ
自分の嫌いな所は?
(1)思い込みの掘り下げワーク
①「どうしてダメなの?」
②「本当は何が嫌なの?」
③「ダメな根拠はある?」
④「誰かにダメって言われたの?」
(2)マイルールを見つけるワーク
「〇〇な自分はダメ!」という
思い込みがあるなら…
①「自分はどんな人であるべきなの?」
(3)理想の自分に気付くワーク
〇〇な自分が嫌いなら…
①「本当はどんな自分で在りたいの?」(理想の自分)
②「どうして〇〇な自分で在りたいの?」(目的)
③「〇〇な自分になるために大切にすることは?」(マイルール)
(4)具体的な行動を見つけるワーク
①「理想の自分になるためにはどうする?今できることは?」
②「その目的は?」
それぞれ順番にノートに
書き出して内観してみてください♡
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は
■自分の嫌いな所が教えてくれること
■思い込みの掘り下げ方
■マイルールの見つけ方
:
などについてお伝えしました!
自分の嫌いな所とは
簡単に言うなら
「〇〇な自分はダメ!」
と思い込んでいる所でした!
そんな自分の嫌いな所は
(1)思い込み
(2)マイルール
(3)自分の理想
(4)具体的な行動
のヒントを教えてくれましたね!
それぞれ【内観ワーク】をして
書き出してみてください♡
何かしらヒントが隠れているはずです!
内観ワークを実践したあなたなら
自分の嫌いな所から
素敵なヒントが見つかります♪
不要になった
■思い込み
■マイルール
を手放していきましょう!
最後までありがとうございました♡
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