こんにちは!Takaです!
梅雨が明けて
暑い日が続いていますが
心身ともに穏やかに
お過ごしでしょうか?
ここでひとつ質問なのですが
梅雨の時期など天気が悪い日に
「なんだか朝起きられない」
「あぁ、なんか体がだるい」
など経験したことはありませんか?
私も天気が悪い日の朝は
なかなか調子が上がらなかったり
目覚めが悪かったりするのですが
これらの原因って
考えたことありますか?
実はこれらの原因には
自律神経が関わってきます
そこで今回は
梅雨の時期など
天気が悪い日によくみられる
「朝起きられない」
「なんだか体がだるい」
などの体の不調について
お伝えしようと思います
それではいきましょう!
もくじ
不調の原因は低気圧が関係!?
症状
梅雨の時期など
天気が悪い日に起こる
不調の症状として
「朝が起きられない」
「体のだるさ」
「疲労が抜けない」
「気分があがらない、憂鬱になる」
などがあります
これらの症状がひどくなると
仕事などにも支障が出てくるため
対策をしていく必要があります
自律神経との関係
先ほどこれらの不調には
自律神経が関わってくると
お伝えしました
自律神経とは
「生きていくために必要な
体内調整をしているもの」です
つまり
天気などの外部環境の変化にも
からだを適応させる役目があります
晴れている日など
高気圧の状態では
交感神経が優位になり
雨の日や台風などの
低気圧の状態では
副交感神経が優位になる
などの特徴があります
副交感神経は
「休息神経」とも呼ばれ
リラックスモードに切り替えます
血圧や心拍数を低下させ
活動性を抑制させ
からだを休息、弛緩させます
ただし、副交感神経が
優位になりすぎると
「やる気が出ない、だるい」
「頭がボーっとする」
「すぐに眠たくなってしまう」
などの症状が出てきます
つまり
天気が悪い(低気圧)
↓
副交感神経が優位になる
↓
交感神経のスイッチが入らず
副交感神経が優位になりすぎる
↓
活動性が抑えられ
やる気が出ず、だるい
すぐに眠たくなってしまう
という状態になってしまいます
天気の悪い日に
朝起きられなかったり
体がだるかったりするのは
このためです
この状態を改善するには
交感神経のスイッチを
入れてあげるのが
ポイントになります
解決方法
タイミングや状況を知る
低気圧で体が不調になる
原因についてお伝えしましたが
常に気圧が高い場所に
居続けることなんて
できませんよね
そのため
低気圧でも快適に過ごすために
症状が出るタイミングや状況を
知っておくことが大切になります
・症状が出るのはどのタイミングか
(天気はくもり?雨?その時の気温は?)
(朝方に症状がでるのか、夕方なのか)
・その時の生活環境はどうか
(しっかり睡眠はとれていた?)
(体調は問題なかった?)
(食生活は乱れていなかった?)
重要なのは
症状が出る前に対策を
とることです!
そのためには
まずタイミングや状況を
知ることから始めましょう
自律神経を整える
低気圧の際に出てくる
不調を改善するには
交感神経のスイッチを
入れてあげるのが
ポイントになります
また
自律神経の乱れからも
不調はでてくるため
常日頃から自律神経の
バランスを整えておく
(交感神経と副交感神経
のメリハリをつける)
ことが大切になってきます
対策として
・起きたら朝日を浴びる
(天気の悪い日は照明でもOK)
・好きな音楽やテレビをみて
テンションを上げる
・首回りや耳周りのストレッチで
血流を促す
・ランニングやウォーキング
などの有酸素運動をする
・日頃からストレスを溜めない
・バランスのいい食事を摂る
(自律神経を整える作用のある
セロトニンを増やすため
トリプトファン、炭水化物、
ビタミンB6を摂る)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は
天気が悪いと
なぜ朝起きれなくなるのか
についてお伝えしました
天気が悪い(低気圧)では
副交感神経が優位になり
その状態が続いてしまうと
「やる気が出ない、だるい」
「頭がボーっとする」
「すぐに眠たくなってしまう」
などの症状がでてきます
朝起きられないのは
副交感神経が優位に
なりすぎている
ことが原因でした
解決方法としては
・不調が出るタイミングや
その時の状況を知る
・交感神経のスイッチをいれる
・日頃から自律神経を整える
でした
天気が悪い時に
体の不調が出る人は
ぜひ一度解決方法を
やってみてください
これから
台風の季節にもなるため
心と体を整えて
穏やかに過ごしていきましょう!
今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました♪
これからもより幸せな
人生を送っていきましょう!
クリックして応援してもらえたら
嬉しいです♪
↓
今回の記事の参考図書↓
Taka