心の健康 心理学 感情 担当:mami

「恐れ」の感情とは何か?【恐れの感情の大切な役割】

投稿日:

 

 

こんにちは!mamiです!

 

 

人が何かするときに

心のブレーキになりやすい感情が

「恐れ」の感情です

 

やりたいと思っているけど

動けていないときって

潜在意識の部分のある「恐れ」によって

行動にブレーキがかかっている

傾向があります

 

 

たとえば私の場合

■発信することへの怖さ

■起業することへの怖さ

■母親になることへ怖さ

などが昔はありました

 

ずっとウダウダと考えて

行動できない時期がありました

 

漠然と「怖い」と思って

「恐れ」の感情を放置しておくと

さまざまなネガティブな感情へと

派生してしまいます

 

 

 

あなたは「恐れ」によって

■始められないこと

■挑戦できないこと

■諦めていること

はありませんか?

 

 

心のブレーキが

かかっていませんか?

 

 

 

心のブレーキを外すためには

「恐れ」と向き合うことが

オススメです☆

 

 

また心身の健康のためには

「恐れ」に対処することは

とても重要です!

 

 

そこで今回は

■「恐れ」とは何か?

■【恐れの感情の役割】

についてお伝えします!

 

「恐れ」の感情への

理解を深めていきましょう♪

 

恐れとは

恐れとは

危険を感じたときに生じる

情動的反応のこと

とされています

 

何か起ころうとしていることへの

怖い気持ちや強い不安を

表す感情です

 

 

人は「恐れ」を察知する感覚が

生まれながらに備わっています!

 

ですが

「恐れ」という感情を持って

生まれてくるわけではありません

 

ルイスの感情発達の研究によると

人と関わる中で生じる感情であり

生後6か月頃から出現する感情です

 

 

 

また「恐れ」は

怒り・脅威・心配・反抗・復讐・憤慨・悪意・短気・嫌悪・否定・悲嘆・臆病・不安・疑い・逃避・裏切り・威嚇・拒絶・批判・不満・屈辱・苦しみ・悲しみ

などの

あらゆるマイナスの反応の根源とされています

 

 

 

以前お伝えした

感情の22段階スケール】 においても

「恐れ」の感情とは

一番下の22段階に位置付けられています!

 

 

そのため

さまざまなネガティブな感情を

掘り下げていくと

最終的には

「恐れ」の感情が根底に隠れています

 

 

恐れの感情の役割

感情には

それぞれの役割があると

されています!

 

 

「恐れ」の感情の役割は

■生命維持

■個体保存

に密接に関連しています!

 

「恐れ」を感じているときは

不快に感じるかもしれませんが

「恐れ」も大切な感情の1つです♡

 

 

 

外界からの危険を察知して

自分や仲間が生き延びるためや

子孫存続のために

■戦闘モード

■逃避モード

のスイッチを入れる大切な役割があります!

 

 

 

その身体的な反応として

以下の反応が見受けられます

 

「恐れ」を感じると

交感神経が興奮します

 

 

すると

心拍数が増加(ドキドキ)したり

呼吸が浅く激しくなったり

末梢血管(心臓から遠い血管)が収縮し

顔面蒼白になったり

冷や汗や震えが出てきます

 

 

①敵と戦うためには

大きな筋肉へ血液と酸素を

優先的に促してくれます

 

 

②生命維持のためには

末梢の組織を捨ててでも

内臓への機能維持を優先してくれます

 

 

寝起き

③恐れが強すぎ場合は

失神したり

仮死状態にすることで

個体保持をしようとしてくれるのです

 

野生の世界では

「死肉」は食べないため…

仮死状態になることで

生き残ってきた背景があります!

 

また「恐れ」を感じると

ストレスホルモンである

■アドレナリン

■コルチゾール

が分泌されます

 

 

特にコルチゾールは

免疫を抑制する働きがあります

 

つまり

免疫力が低下してしまいます

 

そのため「恐れ」を放置し続けると

免疫力が低下している状態が続き

病気になるリスクが高まってしまいます

 

 

そのため

あなたの中にある「恐れ」は

放置せずに

向き合うことがオススメです☆

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

 

今回は

■「恐れ」とは何か?

■【恐れの感情の役割】

についてお伝えしました!

 

 

「恐れ」とは

危険を感じたときに生じる

情動的反応のこと

でしたね!

 

 

また「恐れ」の感情の役割は

■生命維持

■個体保存

に密接に関連していました!

 

 

外界からの危険を察知して

自分や仲間が生き延びるためや

子孫存続のために

■戦闘モード

■逃避モード

のスイッチを入れる大切な役割があります!

 

 

そして

「恐れ」を感じると分泌される

【コルチゾール】は

免疫を抑制する働きがありました!

 

そのため

「恐れ」を放置し続けると

免疫力が低下している状態が続き

病気になるリスクが高まる傾向があります

 

 

これらのことから

■行動するためにも

■心身の健康のためにも

あなたの中にある「恐れ」を放置せず

向き合うことがオススメです☆

 

 

「恐れ」の感情の役割を理解して

大切なサインとして

活かしていきましょう♪

 

 

次回は

■「恐れ」の感情の6つの種類

についてお伝えします!

 

 

今日も最後まで

ありがとうございました♡

 

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