こんにちは!mamiです!
幼少期の罪悪感は
どのように生まれてくるのでしょうか?
あなたはどのようにして
罪悪感を抱くようになったのでしょうか?
今回は
罪悪感のルーツを探ってみましょう!
①子供のころの自分
②親としての自分(なっているなら)
をそれぞれ振り返ってみてください!
もくじ
幼少期に抱きやすい「罪悪感」
幼少期に抱きやすい「罪悪感」には
両親の夫婦の関係や
家庭環境が関係しています!
【幼少期に抱きやすい罪悪感】
①両親の不仲や喧嘩をしている場合
②両親が金銭的に苦労している場合
(経済的負担をかけている場合)
③親が病気になってしまった場合
④自分に時間を割いてもらえない場合
:
などの例があげられます
ほとんどの場合
子供自身が原因ではありません!
ですが子供の脳は
三人称を認識する力が弱いため
基本的解釈として
■【自分がいい子にしていないからだ!】
■【自分がダメなこだからだ!】
■【全ては自分のせいだ!】
と誤って思い込んでしまい
自分責めをし始めてしまいます
全てを自分事と捉える傾向があります!
【例①】を元に
子供の解釈を見ていきましょう!
【例①】両親の不仲や喧嘩をしている場合
このような場合において子供は
両親が不仲なのは
■自分がいい子にしていないからだ
■両親を仲直りさせられない自分は
悪い子なんだ
:
などのように自分責めをします
両親の不仲は両親の課題です!
ですが【課題の分離】が
できない子供にとっては
【親の課題】が
↓
【自分の課題】に
すり変わってしまいます!
その結果、両親の不仲は
【全ては自分のせいだ!】
というように極端に捉えてしまいます
このパターンは
多くの子供がが抱きやすい
罪悪感です
そのため
■親の顔色を伺うようになる
■家庭内の空気を読み親がご機嫌で
過ごせるように振る舞うようになる
■喜ばせようといい子でいようと頑張る
:
というような行動を
無意識にするようになります
これらが積み重なっていくと
■世間体を気にしすぎてしまう
■空気を読みすぎてしまう
■周りに気を使いすぎてしまう
■嫌なことでも相手の為なら断れない
■私さえ我慢すればと思い我慢しすぎる
:
などの思考癖に繋がっていきます
そのため
大人になってからの生きづらさにも
関連していきます!
子供のあなたへ
子供のころ両親は不仲でしたか?
もしも不仲だったとしても
それは子供だったあなたのせいでは
ありません
自分と親との課題の分離をして
親の課題から自分を
解放してあげてください♡
親や他人に期待に応えることを
最優先にしなくても大丈夫です!!
子育て中のあなたへ
現在のパートナーとの関係は
良好ですか?
両親の不仲は
子供に罪悪感や無価値観を
生み出します
幼少期の罪悪感は
大人になっても残りやすく
生きづらさに繋がります!
そうならないように
パートナーや自分自身と
向き合ってみてくださいね!!
【例②】親の愚痴を聞いていた場合
あなたは
一方の親からもう一方の親の
愚痴を聞いていた
なんていう経験はありませんか?
親の不平不満を聞き役に
なっていませんでしたか?
実は
子供は本能的に両親の半分ずつをもらって
自分が生まれてきたことを認識している
と言われています
そのため
子供が親の愚痴を聞くことは
自分自身の存在の半分を
否定されている気持ちになります
子供は潜在意識レベルで
とても深く傷つきます
そのため
パートナーの愚痴や喧嘩を
子供に聞かせることは
できるだけ控えたいものです!
このパターンはお母さんが子供に
やりがちだと言われています
(夫婦不仲のため)無意識に
子供を自分の味方につけようと
夫の愚痴を子供に話す方が
多い傾向があるそうです
そのとき子供は
お母さんの味方や
専属のカウンセラーに
なろうと一生懸命になります!
なぜなら子供にとって
お母さんに必要とされることは
とても嬉しいからです!
そのような形であっても
「自分の存在価値」を見出そうと
一生懸命になります!
またこのような家庭の場合
お母さんと子供が
ベッタリとした関係(仲良し)になり
お父さんだけが疎遠になる家庭が多いものです
お母さんと子供は
『共依存』の関係に陥りがちです
2人で1人のような感覚になります
そのような関係になると
親子間で【境界線を引く】ことが
できずに成長していきます
すると大人になったときに
他者との【境界線を引く】ことも
できないため
■人の課題に踏み込む
■自分の課題に踏み込まれる
■人の感情に振り回される
■自分の意見や自分軸が持てない
■一人で時間を安心して過ごせない
■自分の気持ちが分からない
■自分に自信が持てない
■自己否定が強い
■承認欲求が強くなる
■相手の顔色を伺う
■空気を読みすぎる
■人の期待に応えようとする
(この3つは相手にも求めがちです)
:
などの思考癖に繋がっていきます
あなたはこんな思考癖に
心当たりはありませんか?
子供のあなたへ
子供のころ
親の愚痴を聞いていませんでしたか?
親の専属のカウンセラー役割を
担っていませんでしたか?
親との境界線は引けていますか?
共依存の関係になっていませんか?
親の期待に応えようとしてきませんでしたか?
今でも他人の期待に応えようと
していませんか?
親の幸せや気持ちを優先していませんでしたか?
子育て中のあなたへ
親になって子供にパートナーの
愚痴を言っていませんか?
子供に空気やご機嫌を取って
もらっていませんか?
子供が期待に応えないと
怒っていませんか?
八つ当たりしていませんか?
それぞれの立場になって
振り返ってみてください!
あなたの罪悪感の
根源が見つかるかもしれません!!
最後に
いかがだったでしょうか?
今回は
幼少期に抱きやすい「罪悪感」とは?
についてお伝えしました!
幼少期の罪悪感は
脳が未熟だったために
湧いてきた感情のひとつです
大人になった今は
■【課題の分離】
■【境界線を引く】
■【本当に自分が悪いのか】
■【自分はどうしたいのか】
:
などを自分で整理することが
できます!
幼少期の思考癖は
その当時を生き抜くために必要だった
思考パターンです
大人になった今のあなたには
不要な思考癖かもしれません
不要な思考癖は
整理をして手放していきましょう!
今日も最後まで
ありがとうございました♡
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