こんにちは!mamiです!
今日は
に引き続き『罪悪感』について
お伝えしていこうと思います!
あなたは何かあるたびに
■『私が悪いんだ』
■『私のせいだ』
:
と思い自分を責めていませんか?
大人になって罪悪感が強い人は
幼少期に育つ過程で
罪悪感を感じながら育った
可能性があります
一つ一つの罪悪感が
大きくなかったとしても
小さな罪悪感が積み重っていくと
大人になってからふとした時に
罪悪感が出やすくなります
一体「罪悪感」とは
どんなときに
生まれてくるのでしょうか?
罪悪感のタイプによって
生まれてくる状況は異なります!
そこで今回は
「罪悪感」を感じる原因とは?【罪悪感の種類】
についてお伝えしていきます!
罪悪感の種類
まず『罪悪感』は大きく2つに
分類することができます
(1)【やってしまった罪悪感】
(2)【やらなかった罪悪感】
さらにその中でそれぞれの
『罪悪感』のタイプがあげられます
(1)【やってしまった罪悪感】
①誰かを傷つけた罪悪感
②自分は毒のような存在という罪悪感
(2)【やらなかった罪悪感】
①助けられなかった罪悪感
②見捨ててしまった罪悪感
③恵まれていることへの罪悪感
④親から受け継いだ罪悪感
などが挙げられます
1つずつ詳しく見ていきましょう!
(1)【やってしまった罪悪感】
①誰かを傷つけた罪悪感
罪悪感の中でも
最も抱きやすい罪悪感です
■相手を傷つけてしまった(心身)
■相手を悲しませてしまった
■相手に迷惑をかけてしまった
■相手に悪いことをしてしまった
:
などの【加害者意識】から抱く罪悪感です
【例】
■いじめをしてしまったとき
■親が子供を叱りすぎたとき
■言い過ぎてしまったとき
:
など
②自分は毒のような存在という罪悪感
自分がいることで
「人に悪影響を与えてしまっている」
という場合に抱く罪悪感です
【例】
■親に金銭的負担をかけている
■仕事で自分が足を引っ張り
周囲の重荷になっているとき
『自分さえいなければ』
と自分の存在を否定しがちです
(2)【やらなかった罪悪感】
①助けられなかった罪悪感
■困っている人
■悩んでいる人
■苦労している人
などが目の前にいるにも関わらず
自分にはどうすることもできず
助けられなかったときに抱く罪悪感です
『無力感』に苛まれます
【例】
■いじめられている人を助けられない
■親が苦労しているのに助けられない
:
など
②見捨ててしまった罪悪感
何かの出来事に気がついていたにも
関わらず見て見ぬ振りをしてしまい
やり過ごしたときに抱く罪悪感です
【例】
■いじめを見て見ぬ振りをした
■人のミスを見て見ぬ振りをした
:
など
『あー。あの時〇〇すればよかった』
という「後悔の念」や
『行動できなかった自分は最低だ』
という「自分責め」の
感情を抱きやすいものです!
③恵まれていることへの罪悪感
自分の今ある環境が
恵まれすぎている場合や
肩身を狭い思いをする場合などに
抱く罪悪感です
【例】
■友人達は必死でアルバイトをしている中
自分は親がお金持ちで親のおかげで
何不自由なく生活している
■仕事で同僚の手柄なのに上司から
自分だけが評価されてしまったとき
■友人と一緒に受験したが
自分だけ合格してしまったとき
:
など
④親から受け継いだ罪悪感
親が自分(子供)と接するときに
罪悪感を抱いている場合に
親から受け継いで抱く罪悪感です
【例】
■〇〇できなくてごめんね
■可哀想なことしたね
■我慢させてごめんね
:
と親に言われたり
そのような態度で育った場合
『そんなセリフを親に言わせてしまった』
と子供が罪悪感を抱くことがあります
最後に
いかがだったでしょうか?
今回は
「罪悪感」を感じる原因とは?【罪悪感の種類】
についてお伝えしました!
あなたが抱いている『罪悪感』は
どのタイプの罪悪感でしょうか?
まずは自分で把握してみましょう!
「罪悪感」と向き合い
不要な罪悪感を手放していきましょう!
今日も最後まで
ありがとうございました♡
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