こんにちは!mamiです!
突然ですが質問です!
①あなたの好きなものは何ですか?
②あなたのやりたいことは何ですか?
③あなたは今どんな気持ちですか?
④あなたの欲しいものや望みは何ですか?
あなたはこの4つの質問に
パッと答えることはできましたか?
実は全ての質問に
パッと具体的に答えられる方は
少なかったりします
そこで今回は
「自分の好きなこと・やりたいことが分からない…」人のパターンと特徴
についてお伝えしていきます!
もくじ
自分が分からない人が多発!
社会人になってから思うのですが
①自分の好きなものが分からない
②自分のやりたいことが分からない
③自分の気持ちが分からない
④自分の望みが分からない
:
という人が多いように感じます
この①~④が分からないため
物事において自分で決断ができず
■私はどうしたらいいですか?
■自分は間違っていますか?
■自分はどうするべきですか?
:
と自分で決めることを人に相談したり
人を変えてたくさんのアドバイスを
求める人がいらっしゃいます
アドバイスを求めること自体は
良いことかと思います!
ですが
どんなにアドバイスをもらっても
自分の意思や気持ちが分からないため
いつまでたっても決断ができず
アドバイスを集め続ける傾向があります!
すると今度は集めたアドバイスが多すぎて
自分では処理しきれなくなりがちです
その他にも
■人の目を気にしすぎてしまう
■空気を読みすぎてしまう
■人の気持ちを優先してしまう
■人のためにいい子でいようとしてしまう
■人に嫌われないように我慢してしまう
■人の期待に応えようとしてしまう
■人に合わせすぎてしまう
:
などのように
人のためばかりに頑張りすぎたり
我慢しすぎる人も多いかと思います
あなたは心当たりがありませんか?
心の不感症とは
一見
■頑張りすぎる人
■我慢しすぎる人
って違うように見えますが
この2つのパターンって
つながっていたりします!
自分の気持ちを無視して
人のために
頑張りすぎたり
我慢しすぎることで
自分の気持ちを感じる心の感度が
鈍感になっていきます
言わば
「心の不感症」です♡
すると自分で自分の気持ちを
細かく感じることが
できなくなっていしまい
他人軸の生き方に翻弄されがちです
そんなことを
長年にわたり続けていると
最後には
自分の心の感度が麻痺してしまいます
すると先ほどお伝えした
①自分の好きなものが分からない
②自分のやりたいことが分からない
③自分の気持ちが分からない
④自分の望みが分からない
:
という状況になってしまうのです
これって
成長過程とともに
無意識に少しずつ蓄積されていくため
自分では気づきにくい傾向があります!
また長年のパターンを変えるには
時間と労力が必要のため
挫折してしまう傾向があります!
それが故に
抜け出しにくかったりします!
ちなみに過去の私もそうでした!笑
自分が分からない人の根源を辿る
人のために頑張りすぎたり
我慢しすぎてしまう人の根源を
辿っていくと
親子関係にいきつきます!
多くの場合
人間関係の土台は母子関係によって
構築されていきます!
そのため
「人のため」のスタートは
「親のため」だったりします!
幼少期に育つ過程で
親【特にお母さん】との間で
してきたことや感じていたことを
他人にも投影されていきます
1人の人間を形成する上で
親子関係とは
大きな影響を与える要因です!
もしも
①自分の好きなものが分からない
②自分のやりたいことが分からない
③自分の気持ちが分からない
④自分の望みが分からない
という状態になっていらっしゃるのであれば
あなたの幼少期の親子関係を思い出して
書き出してみるのがオススメです☆
こんな一説があります
一説によると
子供は親(特にお母さん)や
家族、周りの人を幸せにするために
自分で親や兄妹を選んで生まれてくる
と言われています
そのため
お母さんを幸せにしようと
お母さんを喜ばせようと
お母さんを笑顔にしようと
お母さんの期待に応えようと
:
子供はあの手この手を使って
無意識に頑張ったり
我慢しすぎてしまうんですね
とっても健気ですよね♡
人間の子供は生まれてから
自分1人では生きていけないため
親を信頼して命を預けています
それは親に食事に毒をもられようが
笑顔で食べてしまうほどの
絶大なる信頼です!
そのため
子供って親に何をされようが
究極は愛されたいんですよね
実はDVや虐待にあっていても
親をかばってしまう子供さんは
多いものです
そんな幼少期のパターンがあることに
大人になっても気が付かずにいると
他人に対して同じパターンを
発揮してしまい
人間関係が苦しくなってしまいます
特徴
①~④が分からない人には
ある特徴があります!
それは
常に自分から人に
意識の矢印が向いていること
です!
①自分【→】人
この一方向しか矢印は機能しておらず
自分の内側にある気持ちは
まるで無視している状態なんです
他者中心になっている状態ですね
矢印を注意深く見てみると
他者への【→】が太く強いため
他者が優先的です!
自分自身への【↓】はとても細く
【自分】と【自分自身】が
離れてしまっています
これでは自分の内側にある
自分の気持ちには
気付きにくくなってしまいますよね!
なので自分から自分の内側へ
意識の矢印を向けていくことが
大切です♡
②自分の内側【⇐】自分【→】人
内観をして
自分の内側に意識を向けるようになると
【↓】が太く成長していきます!
少しずつでOKなので
まずは意識的に
自分の内側に矢印【↓】を向ける機会を
作ることが大切です♡
それは決して
自分の気持ちだけを優先して
■自分勝手
■わがまま
■傲慢
になればいいということではありません!
人の意見や希望を聞いた上で
自分の気持ちを再確認する
ということです!
大切な問いかけ
ここでオススメなのが
【結局、
自分はどうしたいの?】
という問いかけです
【例】
例えば
人から何か言われたり
「△△して欲しい」と求められた場合
■相手は「△△してほしい」
と言っている
(一旦、受けとめる)
↓
■「でも私は○○したい!」
(自分の気持ちを確認する)
↓
その上で
↓
【結局、自分はどうしたいの?】
と問いかける
↓
■「いま私は○○したい!」
↓
結論:相手には断ろう!
などのように
相手の気持ちと
自分の気持ちを確認した上で
「自分はどうしたいのか?」
を再確認することは大切です!
イメージとしては
■相手の意見
■自分の意見
を両方を出して並べてみて
その上で
【結局、自分はどうしたいの?】
と再確認する感じです!
こんな風に説明をすると
自分がやりたいように
自分で決めればいいじゃん!
と思う方もいるかもしれません
ですが長年のあいだ
人のために頑張りすぎたり
我慢しすぎてきた人は
人の意見を提示されたり
人から「○○してほしい」と
求めるられると
そうは思えないものです!
多くの人は
■嫌だけどそうしなければならない!
■相手の希望に応えなきゃ!!
■自分の意見をいうのはわがままだ!
:
などのように反射的に思ってしまうんです
そのパターンが
無意識レベルで自動化しているためです!
その思考癖や心の不感症から
抜け出すためには
自分で自分の内側に
意識の矢印を向ける練習が
大切です♡
これは反復練習ですね♪
■自分の意見を言ってもいい
■人の希望に必ず応えなくてもいい
■人の為だけに頑張らなくていい
:
という体験を繰り返していくと
自分の気持ちに沿った
意見や行動することに
【罪悪感】を持たなくなっていきます!
最初は慣れないので
苦しかったり
ソワソワするかもしれませんが
大丈夫です!
自分の人生を歩み始めた
証拠です!!
内観ワーク
ここで簡単な内観ワークを1つ!
■私は自分の気持ちを大切にしていい
■私は自分の意見を言ってもいい
■私は人の目を気にしなくていい
■私は空気を読まなくていい
■私は人から嫌われてもいい
■私は人の期待に応えなくていい
■私は人の為に我慢しなくていい
■私は罪悪感を感じなくていい
■それでも私には価値があります
■私は自分の人生を生きます
声に出して言ってみてください!
もしかしたら
どこかの1フレーズや言葉に
心が反応するかもしれません
それがあなたの抑圧してきたものです!
言葉には思考を変える力があります☆彡
そのなかでも
【自分の言葉を自分の耳で聞く】
ということが一番影響があると
言われています!
自分で自分に
■頑張りすぎてきたこと
■我慢してきたこと
などを辞める許可を
してあげてください♡
繰り返し許可をすると
脳が少しずつ変わり始めます♪
さいごに
いかがだったでしょうか?
今回は
「自分の好きなこと・やりたいことが分からない…」人のパターンと特徴
についてお伝えしました!
そろそろいい子を卒業しませんか?
あなたは今まで十分
頑張って人のために生きてきました!
長年にわたりお疲れ様でした♪
今日からは
あなたの人生を生きていきましょう!
あなたが自分に意識の矢印を向け
自分の気持ちを大切して
あなたの人生を生きられることを
私は応援しています!!
今日も最後まで
ありがとうございました♡
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